3★クライストチャーチ カードボード大聖堂
地震で大聖堂が崩壊し、その後、仮設の大聖堂として建設されたのが、日本人建築家・板茂さんが設計したカードボード大聖堂です。2013年に完成したこの大聖堂は、なんとカードボード(段ボール)を素材にして建てられました。実際に見に行く前は「数十年も持つなんて信じられない」と思いましたが、意外にもその骨組みは頑丈で、カードボードとは思えないほどしっかりとした構造をしていました。中でイベントが行われていなければ入場無料で入ることができますが、ドネーション(寄付金)を募っています。ぜひ募金をお願いします。
◎無料 優先度A :日本人が設計ということで、ちょっと嬉しくもなる大聖堂です。世界的にみてもおそらく珍しいこの建物をぜひ実際にご覧になってください。
【公式ページ Christchurch Transitional Cathedral】
住所:234 Hereford St, Christchurch Central, Christchurch


★Sapporokiwis ホームステイゲストからのクチコミレビュー
- 建物も特徴的で見て楽しむことができるし、教会の人が英語で丁寧に説明してくれました。日本語の説明ガイド?みたいなものもあって分かりやすかったです。
- ボランティアの方がいらっしゃって、熱心に説明をしてくださいました。
- 快晴の日に行ったので、すごく景色がきれいでした。風が強くて寒かったので、羽織るものは必要かと思いました。
- とても素敵で、神聖な雰囲気に感動しました。
- 思っていたよりかなり良かったです。建築好きな方はぜひ。派手さはなく、北欧の教会に通じるような洗練されたデザインでした。
- 仮設とはいえ、とてもすばらしい教会です。
- 紙管が使用されていると分からないぐらい立派だった。
- クライストチャーチを訪問するにあたり、ここ2ヶ所ははずせません。旧大聖堂のまわりはとても静かで人もおらず、大地震の影響を再認識しました。(2013年)
- (旧大聖堂は)地震で半壊してしまったが、新は日本人のデザイン。